理科・数学教育の危機と再生
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理科・数学教育の危機と再生
岩波書店, 2001.7
- タイトル読み
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リカ スウガク キョウイク ノ キキ ト サイセイ
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注記
『科学』に掲載された記事 (1998年3月号-2000年12月号) をまとめたもの
出典一覧: p237-238
文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
理科・数学の教育が十分でない子供たちが、将来どんな社会を作りうるのか?教育の危機が叫ばれる今、その本当の姿を捉え、制度上の問題を明らかにし、学校現場での新しい取り組みなどの検討を通じ、教育の未来を考える。「あぶない」といわれる現状を直視し、教育の再生をめざして進む道を探る。雑誌「科学」の関連エッセイ・論文を収録。
目次
- 1 危機の実態(何のための科学教育か;日本の教育はどこに向かおうとしているのか—“危険社会”における“ゆとり”と“生きる力”のゆくえ ほか)
- 2 “理科ばなれ”と教育改革(理科はなぜ離れられてしまったのか;日本社会が科学を学ぶ好機 ほか)
- 3 なぜ科学を学ぶのか(対談 毛利さんと、教育、宇宙を語りあう;一般人は科学とどのように接してきたのか—科学講演の歴史から ほか)
- 4 理科・数学教育の再生を目指して(いま再び、“知の営み”を求めて—リベラルアーツ教育におけるひとつの試み;持続可能、それは自然を学ぶ教育から—食べ残しから始まる生物学 ほか)
「BOOKデータベース」 より