印象派 : きたえられた眼
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書誌事項
印象派 : きたえられた眼
(名画の秘密をさぐる, 10)
岩崎書店, 1997.4
- タイトル別名
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L'impressionnisme : l'éducation d'un œil.
- タイトル読み
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インショウハ : キタエラレタ メ
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内容説明・目次
内容説明
画家のことを知りたいと思った子どもがいました。彼は、画家の残した作品がどう描かれたかたどってゆき、その心の中を探ろうとします。その少年の名は、トム・ル・フランボワイヤン。燃えるような赤毛のトムという意味です。誕生の日、妖精が彼の揺りかごをのぞきこんで、こう予言しました。「この子は、将来、美術史家になるでしょう!」生まれながらにして、絵画に魅きつけられるよう運命づけられたトム少年は、印象派の時代に夢中になります。友だちのオキュリュヌ(眼という意味)とともに彼は光と瞬間の画家たちが集う神殿へもぐりこみます。そこで、モネやルノワールやピサロや他の画家たちに出会うのです。小学校高学年〜中学生向き。
「BOOKデータベース」 より