垂加神道の成立と展開

書誌事項

垂加神道の成立と展開

谷省吾著

国書刊行会, 2001.5

タイトル読み

スイカ シントウ ノ セイリツ ト テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 46

この図書・雑誌をさがす

注記

山崎闇斎略年譜: p234-246

内容説明・目次

内容説明

本書は、垂加翁その人のことを中心とした前篇と、門流の人々のことを論究した後篇とから成り、対象をしぼったいくつかの論考が並べられている。

目次

  • 前篇 山崎闇斎と垂加神道の成立(『山崎家譜』の選述;『神代巻口訣』の校刊;垂加霊社;『垂加中訓』と『風水草』との間;“神は天地の心”・“心は神明の舎”;秘伝の意味;山崎闇斉の臨終;『垂加翁書籍目録』とその意義)
  • 後篇 垂加神道の継承と展開(『玉籤集』の編纂と焼却;玉木葦斎の伝へた垂加神道の極秘口伝—『三伝極秘巻』と『自従抄』;橘家鳴弦蟇目の伝と玉本葦斎自作の秘弓;若林強斎の霊社号;若林強斎の『神道大意』;多賀の垂加霊社;滝津亭の神学的根拠;跡部良顕覚書;失明の跡部良顕—特に『安座伝』の成立との関係;鹿島の垂加霊社・光海霊社;岡田正利の自叙小伝『盤斉之記』;鎌田五根と千家俊信)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52676957
  • ISBN
    • 4336043442
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    20, 694p, 図版2枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ