兵法項羽と劉邦 : 漢楚の兵法に学ぶ

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兵法項羽と劉邦 : 漢楚の兵法に学ぶ

大橋武夫著

マネジメント伸社, 2001.6

復刻版

タイトル読み

ヘイホウ コウウ ト リュウホウ : カンソ ノ ヘイホウ ニ マナブ

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注記

漢楚の年表: p221-225

内容説明・目次

内容説明

一世の英雄項羽もついに敗れ、自決した。彼をそこまで追い詰めたのは、まともに戦えば苦もなく一蹴できる無頼漢あがりの劉邦であった。しかし、いかに勇猛項羽が抜群の将才を発揮しても、劉邦のライン・スタッフ制によるチームプレーの前では個人プレーは敵ではなかった。企業の組織力発揮に貴重な示唆を提供する。

目次

  • 序編 秦末の闘争と漢楚決戦の舞台
  • 第1編 秦末の闘争(陳勝、呉広の挙兵とその没落;項梁・項羽の挙兵;劉邦の決起 ほか)
  • 第2編 漢楚の決戦(漢王の入国と出陣;漢王、彭城に向かって進撃する;漢王、彭城で大敗し、〓陽に退く ほか)
  • 第3編 高祖、戦後処理に苦しむ(帝位につき、主都を長安に遷す;論功行賞と人事に苦労する;武将の不満 ほか)
  • 第4編 漢楚の闘争を考える(演出者と演技者;三国志の場合との比較)

「BOOKデータベース」 より

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