もうひとつの真珠湾 : 山本五十六と戦士たちへの鎮魂曲
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もうひとつの真珠湾 : 山本五十六と戦士たちへの鎮魂曲
青英舎, 1992.8
- タイトル読み
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モウ ヒトツ ノ シンジュワン : ヤマモト イソロク ト センシタチ エノ レクイエム
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注記
主要参考文献: p540
内容説明・目次
内容説明
開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は、悲劇の提督として日本人の記憶に刻まれている。だが、それまでの海軍戦略を根底からくつがえした山本が、どのような戦略構想や政治的意図を胸に秘めていたのか、いまなお充分に解明されていない。本書は並はずれた先見性と洞察力を備えたこの天才的戦略家を、直属の参謀長の眼から捉え、山本戦略の本質を浮彫りにするとともに、まったく新たな角度から見た真珠湾攻撃など、仮想現実〈バーチャル・リアリティ〉や幻想譚の手法を駆使して、日本民族の深層心理に踏み込んだ異色作品である。
「BOOKデータベース」 より