総合的学習で求められる教材開発力
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総合的学習で求められる教材開発力
(総合的学習の開拓, 28)
明治図書出版, 2001.6
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ソウゴウテキ ガクシュウ デ モトメラレル キョウザイ カイハツリョク
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Description and Table of Contents
Description
これまでの教科は、教科書があり、指導書があって、それを教えておればよかったのに、総合的学習は教えるべき教科書がなく、一人ひとりの教師が教科書をつくらなければならなくなったのである。文部科学省は、「ねらい」と「時間」のみを示して、あとは自由におやりなさいと規制緩和をしたのである。そこで、教材開発をしなければならなくなったし、その能力が教師に強く要求されているのである。では、どうやって教材開発力を高めていけばよいのだろうか。教材開発をするには、「教材の見える目」をつくらねばならない。「教材になりそうだ」というものが見えなければ、開発のしようがない。「教材が見える」ようになるにはどうしたらよいか、見えるようになったらどのようにして教材開発したらよいかといったことに応えてみたいと考えたのが本書である。
Table of Contents
- 1 新教育課程における総合の位置(新教育課程の構造;「特色ある学校づくり」がねらい ほか)
- 2 教材開発の具体的な方法(どんな教材が開発されているか;地域の特色を掘りおこし単元化をはかる ほか)
- 3 トイレから世界が見える(単元を作るまで;授業の展開とその内容 ほか)
- 4 総合的学習で育てる能力(面白くなければ授業ではない;四つの面白さを体得すること ほか)
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