朝鮮半島統一論 : 揺らぐ分断体制
著者
書誌事項
朝鮮半島統一論 : 揺らぐ分断体制
クレイン , 平原社 (発売), 2001.6
- タイトル別名
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흔들리는 분단채제
- タイトル読み
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チョウセン ハントウ トウイツ ロン : ユラグ ブンダン タイセイ
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注記
標題紙裏にハングル表記のタイトルあり
その他の訳者: 文京沫, 鄭章淵, 朴一
白楽晴略歴: p303-309
白楽晴の著書・論文の邦訳: p310-314
内容説明・目次
内容説明
分断状況の深層を「分断体制」という独自の概念で浮き彫りにし、南北統一の完成された姿を単なる国土の統一ではなく「分断体制の克服」に求め、その実現へ向けての韓国を代表する知識人の思想的営為。
目次
- 分断体制克服運動の日常化のために
- IMF時代の統一事業
- 金日成主席死亡直後の朝鮮半島情勢と分断体制論
- 民族文学論・分断体制論・近代克服論
- 分断体制の克服と生態学的想像力
- 改革文化と分断体制
- ドイツと朝鮮半島の統一に関するハーバーマスの見解
- 21世紀の韓民族共同体の可能性と意義
- 金暎浩氏の分断体制論への批判に関して
- 六月民主抗争の歴史的意義と十周年の意味
- 朝鮮半島の平和統一のための新しい発想
- 六・一五宣言以後の分断体制克服作業
「BOOKデータベース」 より