禅と戦争 : 禅仏教は戦争に協力したか
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書誌事項
禅と戦争 : 禅仏教は戦争に協力したか
光人社, 2001.5
- タイトル別名
-
Zen at war
- タイトル読み
-
ゼン ト センソウ : ゼンブッキョウ ワ センソウ ニ キョウリョク シタカ
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注記
文献: p291-300
内容説明・目次
内容説明
禅僧たちの負の遺産とは?欧米的視点で「国家と宗教と戦争」を凝視する異色作。僧衣をまとって人の道を説き、「死の覚悟、無我、無念、無想」を教える聖職者たち—禅仏教の歴史と教理の裏側に潜むものを徹底的に考察する。
目次
- 廃仏毀釈運動
- 初期に見られる仏教側の社会的目覚め
- 内山愚童—革新的曹洞禅僧
- 既成仏教教団による革新的社会活動の拒絶
- 軍部政策に吸い込まれた仏教(1913‐30)
- 軍国主義に対する仏教側の反抗
- 禅、その暗殺者たち
- 皇道仏教の誕生
- 皇国禅、そして軍人禅の登場
- 戦時に協力した禅の指導者たち
- 戦後における皇道仏教、皇国禅、あるいは軍人禅への反応
- 戦後日本における企業禅の登場
「BOOKデータベース」 より