老子
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老子
(徳間文庫, 古典コミックシリーズ)
徳間書店, 1995.4
- タイトル読み
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ロウシ
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内容説明・目次
内容説明
母の胎内で八十余年を過ごしたあと誕生し、百六十余歳まで生きたのち、神仙となった、と伝えられる老子。この物語は、老子という人物の思想に、まんがという表現方法で肉迫しようとした。そして「言葉の意味や解釈でなく、いくばくかの心のやすらぎに近いニュアンスを記そう」という著者の願いは見事に成就した。混迷の時代に生きる我々に、今こそ語りかける老子の究極の叡智。読めば、あなたの何かが変わる。
目次
- 第1章 人の世の関門
- 第2章 心の中の関門
- 第3章 道は未知なるかのように
- 第4章 徳は道のはたらき
- 第5章 母なるもののふところ
- 第6章 空の器ということ
- 第7章 道にきわみなし
- 終章 生命は川の流れのごとく
「BOOKデータベース」 より