家族による介護 : その光と影

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家族による介護 : その光と影

小松啓著

一橋出版, [2001.5]

タイトル読み

カゾク ニヨル カイゴ : ソノ ヒカリ ト カゲ

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注記

出版年月はブックジャケットによる

参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

「誰も泣かない」をキーワードに21世紀の介護を模索する。在宅介護への新しい提言!この本の力点は「嫁」という立場がどのようなものであるかを明らかにし、どのようにしたらその苦しみをいくらかでも軽くすることができるか、体を壊したり、精神に異常をきたしたり、家庭を崩壊させたりすることなく、この重荷を担っていけるのかについていくらかでも明らかにすることにある。

目次

  • 第1章 体験的家族介護の苦しみ
  • 第2章 欧米の在宅の意味と日本での意味の違い
  • 第3章 我が国の家族介護の悲惨
  • 第4章 我が国の家族介護における嫁の悲惨
  • 第5章 家族とは何か—家族第一主義の崩壊と価値観の移行
  • 第6章 対処の方法
  • 第7章 具体的な方策提言
  • 第8章 家族と高齢者を支える社会的なサービス
  • 第9章 結び

「BOOKデータベース」 より

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