教祖誕生
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教祖誕生
（講談社文庫）
講談社, 1994.8
- タイトル読み
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キョウソ タンジョウ
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注記
新潮社 1987年刊の増補
内容説明・目次
内容説明
人はなぜ新しき「神」に魅せられるのか。ますます加速しているかに見える宗教ブーム。その火付け役は、かつて新興宗教と呼ばれた創価学会やＰＬ教団などではなく、“活火山”の新興宗教である。奇跡と神話に彩られた１４人の教祖を徹底取材し、新興宗教集団の知られざる素顔を鮮やかに描いた傑作ルポルタージュ。
目次
- 陸軍中佐岡田良一を襲った「真光」の啓示
- 高島易断大当り記録
- 創価学会も恐れる「真如苑」の急成長
- 「世界人類が平和でありますように」教
- お風呂屋さんが「神様」になった
- やっぱり出たコンピューター教祖
- 「全学連」去ってキャンパスに「神霊教」
- 知られざる大教団「霊波之光教会」
- 中曽根首相も信者だった「修養団捧誠会」
- どっこい生きていた「璽光尊教」
- 宗教界の戸塚ヨットスクール
- 「太陽に祈る会」成金の構図
- ますます広がる「踊る宗教」の輪
- 「オウム真理教」の人間たち
「BOOKデータベース」 より
