色紙に書く小倉百人一首 : かな作品の作り方
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色紙に書く小倉百人一首 : かな作品の作り方
木耳社, 2001.5
- タイトル読み
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シキシ ニ カク オグラ ヒャクニン イッシュ : カナ サクヒン ノ ツクリカタ
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内容説明・目次
内容説明
『小倉百人一首』を色紙に美しく、正しく書くためのコツをやさしく、ていねいに図解。字配り、余白のとり方などを適切にアドバイス。
目次
- 秋のたのかりほのいほのとまをあらみわがころもでは露にぬれつつ(徒)
- 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
- あしひきの山鳥の尾のし(志)だりをの(能)ながながし夜をひとりか(可)も(毛)ね(年)む(牟)
- 田子のうらにうち出でてみればしろたへの富士のたかねに雪はふりつつ
- おく山に紅葉ふみわけなくしかのこゑきくときぞ秋はかなしき(起)
- 鵲の渡せる橋に置くしものしろきをみれば夜ぞふけにける
- 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でしつきかも
- わがいほは都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
- 花のいろはうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
- これやこのゆくもかへるもわかれてはしるもしらぬもあふ坂の関〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より