唐招提寺と鑑真和上物語

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唐招提寺と鑑真和上物語

田中舘哲彦文 ; 安土じょう画

汐文社, 2001.1

タイトル読み

トウショウダイジ ト ガンジン ワジョウ モノガタリ

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注記

協力: 唐招提寺

唐招提寺の年表: p96-97

内容説明・目次

内容説明

海で大時化に遭ったりして五度の失敗、また失明といった苦しさの中日本にやってきた鑑真は、日本初めての戒律のお寺『唐招提寺』を開き、日本の仏教界を正すために活躍しました。鑑真はまた、仏像類や仏教の経典類など数多くの貴重な物を日本に持ってきました。仏教関係以外では薬です。唐で病人の救済にも当たっていた鑑真は医学にも通じ、病に倒れた光明皇太后に薬を処方しています。中世以降、日本では鑑真を医事の祖としたことが伝えられています。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52779789
  • ISBN
    • 4811371518
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    97p
  • 大きさ
    26cm
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