日本銀行の敗北 : 「失なわれた10年」の背信
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日本銀行の敗北 : 「失なわれた10年」の背信
(講談社+α文庫)
講談社, 2001.1
- タイトル読み
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ニホン ギンコウ ノ ハイボク : ウシナワレタ 10ネン ノ ハイシン
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内容説明・目次
内容説明
バブル発生と崩壊の「戦犯」日銀は、「失なわれた10年」に何をしてきたのか?現職課長の逮捕後も、大蔵省の自粛を後目に天下りを復活させ、相変わらずの高給を食むが、ゼロ金利是正すらままならない。はずれてばかりいる景気判断、時代遅れとなった手法、海外で赤子扱いされる日銀総裁、そして事実上の「国債直接引き受け」…。日銀は「失なわれた20年」を作るのか。
目次
- プロローグ 日銀に殺された日債銀社長
- 第1章 「失われた一〇年」の演出者
- 第2章 改革を拒む日銀
- 第3章 「ざぶん」「どぼん」
- 第4章 日銀を捨てるエリートたち
- 第5章 天下り百花繚乱
- 第6章 日銀に巣くうエコノミストと記者
- エピローグ 金融庁にのみ込まれる日銀
「BOOKデータベース」 より