大いなる死 : 死と生の幸福論
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大いなる死 : 死と生の幸福論
光文社, 2001.6
- タイトル読み
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オオイナル シ : シ ト セイ ノ コウフクロン
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内容説明・目次
内容説明
バッファローが鳴いた。それは、「自分はこれから死ぬ」ことを告げていた。私は、そのあまりの悲痛な叫びに、耳をふさがれる思いがした。死を悲しむ気持ちの深さ、重さには、人間も動物も、なんの違いもないのだ。しかし、私はだんだんに、「死は生の一部だ」と考えるようになっていった。個の終わりは、本当に、生の終わりなのだろうか。生は、死よりも、はるかに大きなものではないのか。だとすれば、人は死を悲しむ必要があろうか…。生物の歴史・文化論・動物の世界・博物学を渉猟した、渾身の書下ろし哲学。
目次
- 第1の疑問 若く死ぬのは、不幸なことなのか
- 第2の疑問 「生命はかならず死ぬ」は、本当か
- 第3の疑問 動物にも、死の悲しみはあるのか
- 第4の疑問 死んだら、そのあとどうなるか
- 第5の疑問 死は苦しいのか、楽なものか
- 第6の疑問 なぜゾウは、墓をつくらないのか
- 第7の疑問 なぜ人間は、「魂」を信じたのか
- 第8の疑問 クローン技術は、死を解決できるか
- 第9の疑問 幸福な生は、美しい死を呼ぶのか
「BOOKデータベース」 より
