食う寝る坐る永平寺修行記
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食う寝る坐る永平寺修行記
(新潮文庫, の-12-1)
新潮社, 2001.8
- タイトル読み
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クウ ネル スワル エイヘイジ シュギョウキ
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注記
永平寺伽藍配置図(1枚)
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
その日、僕は出家した、彼女と社会を捨てて—。道元が開いた曹洞宗の本山・永平寺。ひとたび山門を潜れば、そこは娑婆とは別世界。東司(トイレ)にも行鉢(食事)にも厳格な作法がある。新入りは、古参僧侶に罵倒され、規矩を徹底的に叩き込まれる。さらに坐禅に日々打ち込んだ末、30歳の著者が会得したものはなにか?雲水として修行した一年を描いた体験的ノンフィクション。
目次
- 第1章 終わり、そして始まり
- 第2章 作法すなわち禅
- 第3章 暗闇に凍える孤独
- 第4章 流れる時のことわり
- 第5章 生きる温もりのありか
- 第6章 峯の色、谷の響き
「BOOKデータベース」 より