閩江のほとりで : 琉球漢詩の原郷を行く
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書誌事項
閩江のほとりで : 琉球漢詩の原郷を行く
（タイムス選書, II・12）
沖縄タイムス社, 2001.7
- タイトル読み
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ビンコウ ノ ホトリ デ : リュウキュウ カンシ ノ ゲンキョウ オ イク
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収録内容
- 第一章 琉球の詩人と閩江
- 第二章 琉球漢詩の夢
- 第三章 甘薯の文化交流史
- 第四章 中・台文化交流の接点を目指して
- 第五章 台湾・中国を見て、沖縄を考える
内容説明・目次
内容説明
研究者として中国に向き合う著者の真摯な姿勢が随所にうかがわれる好エッセー・論文集。
目次
- 第１章 琉球の詩人と〓江（五虎門の鼓動；〓安鎮と馬尾 ほか）
- 第２章 琉球漢詩の夢（到福州機場；十里笙歌、雲外閙ぎ ほか）
- 第３章 甘薯の文化交流史（呼称の多様性；福建への伝来と伝来者 ほか）
- 第４章 中・台文化交流の接点を目指して（忘却された台湾；刺桐の街角で ほか）
- 第５章 台湾・中国を見て、沖縄を考える（現実を直視する文学—黄春明『さよなら・再見』の背景；黄春明氏における自然と自立—村の再生 ほか）
「BOOKデータベース」 より