テレビに恋して20年 : 泣いて笑って、笑って泣いて…
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書誌事項
テレビに恋して20年 : 泣いて笑って、笑って泣いて…
日刊スポーツ出版社, 1988.1
- タイトル読み
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テレビ ニ コイシテ 20ネン : ナイテ ワラッテ ワラッテ ナイテ
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内容説明・目次
内容説明
巷に氾濫する笑い。笑いの種類は様々だ。そんな中で一貫してさわやかで、あたたかい笑いを送り続けてきた欽ちゃん。東洋劇場での旗揚げ、コント55号の結成と黄金時代、タレント・萩本欽一としての独立と「欽ドン!」「欽どこ!」までのスター街道。どの時代にあっても欽ちゃんの笑いの原点は「やさしさ」であった。—視聴率男としてテレビ界の申し子といわれた男が、自らの半生を振り返りながら、新しいギャグ、笑いのあり方に言及したさわやかエッセイ。
目次
- 第1章 コメディアンになるんだ!(デンスケさんとの約束で「高校へ行く!」;年間300本近い映画を見て芝居の勉強;親父の会社倒産でお坊っちゃん返上)
- 第2章 恋と修業の『東洋劇場』(身心両面で救ってくれた東八郎さん;ほんの少し成長して1年間のドサまわりへ;『フランス座』で二郎さんとアドリブ合戦;21歳で『浅草新喜劇』を旗揚げしたけれど)
- 第3章 エキストラに絶望『コント55号』結成(はかま満緒さんの家に入りびたっていた;ドジの連続に「もう、テレビなんかいやだ」;『コント55号』夢の日劇出演を果たす;はじめてのサイン、うれしかったな;境界線のバンソウコウを本番で無視)
- 第4章 週に13本!のレギュラーをかかえて(楽しかっただん吉ちゃんたちとの共同生活;人間、疲れるとつまならいことを考えますね;仕事のストレスを自主映画で発散;いきなはからいをしてくれた吉永小百合さん;青島幸男さんに教わったお金のつかい方)
- 第5章 「欽ドン!」「欽どこ!」で再び高視聴率達成(スキャンダルになっても…結婚しよう!;マスコミに対する考え方が変わった;歌よりお笑いを望んだ前川清くん;「欽どこ!」で出会ったステキな人たち)
「BOOKデータベース」 より