国宝仁清の謎
著者
書誌事項
国宝仁清の謎
(角川叢書, 18)
角川書店, 2001.7
- タイトル別名
-
仁清の謎 : 国宝
- タイトル読み
-
コクホウ ニンセイ ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
現行の文化財保護法で国宝二点、重文十九点、旧国宝としては11点もの指定を受けた仁清の色絵陶器。江戸初期の寛永文化期には王朝風の「雅」なやきものとして武家社会に支持され、その後、忘れ去られていた仁清陶が、近代に国宝となって復活したのはなぜか?「京焼の祖」をはじめ、さまざまな顔をもつ「謎」の陶工仁清の実像に迫り、その色絵陶器が各時代に受容されてきたプロセスを、御室焼と茶匠金森宗和、旧国宝の大半を所持した丸亀京極家、大正期の数寄道具などの諸点から探るとともに、そこに投影された時代と社会文化を描く。
目次
- 第1章 近代化のなかの国宝仁清
- 第2章 つくられた仁清像
- 第3章 遅れてきた京焼、御宝焼
- 第4章 金森宗和と仁清
- 第5章 京極家の数寄道具と仁清茶壷
- 第6章 色絵茶壷の実相
「BOOKデータベース」 より