金色の象
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書誌事項
金色の象
偕成社, 2001.7
- タイトル読み
-
キンイロ ノ ゾウ
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注記
著者のヨミは推定
内容説明・目次
内容説明
夕焼けは空の半分まで広がっていた。むこうの、太陽が沈みかけている山は学校の窓からいつも見ている山だった。授業中に遠くの山に目をやると、かならず象がうずくまっているように見える、あの山だった。友だちに「あの山、象が寝そべってるみたい。」と言うと、友だちは、「そうかなあ。象って寝そべったりするかなあ。」と首をかしげただけだった。その山がいま、黄金色に輝いていた。中学生からすべての人に。
「BOOKデータベース」 より