天山山脈薬草紀行
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書誌事項
天山山脈薬草紀行
平凡社, 2001.8
- タイトル読み
-
テンザン サンミャク ヤクソウ キコウ
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内容説明・目次
内容説明
青く澄みきった空のもと、高原のお花畑を騎馬で進む。幻の雪蓮花を求めて断崖をよじ登る。二台のランドクルーザーで三二八五キロを疾走する。悠久の大地で、少数民族との心温まるふれあいを通して、民族薬学の源泉にふれる旅。
目次
- 第1章 白銀の天山山脈を越え、緑のホータンへ
- 第2章 ホータンのウイグル医学
- 第3章 ウルムチから西へ
- 第4章 薬草の果子溝をぬけ、国境の街イリへ
- 第5章 ニロク高原をひた走り、お花畑の軍馬牧場まで
- 第6章 国防公路で雪蓮花を採り、生薬の集散地の新源まで進む
- 第7章 高原のナラジから、モンゴル族のバインブルクまで
- 第8章 仏教の故地クチャから、シルクロードを東へ
- 第9章 石油の街コルラから、海面下のトルファンへ
- 第10章 冠雪のポゴダ峰を望み、ウルムチへ帰還する
「BOOKデータベース」 より