日本と西洋における内村鑑三 : その宗教思想の普遍性

著者

    • Kozyra, Agnieszka

書誌事項

日本と西洋における内村鑑三 : その宗教思想の普遍性

A. コズィラ著

教文館, 2001.7

タイトル別名

日本と西洋における内村鑑三 : その宗教思想の普遍性

タイトル読み

ニホン ト セイヨウ ニオケル ウチムラ カンゾウ : ソノ シュウキョウ シソウ ノ フヘンセイ

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注記

修士論文「内村鑑三の二つのJについて」 (大坂市立大学 1990年), 博士論文 (ワルシャワ大学) 「Samurajskie chreścijanstwo : misl religijina Uchimury Kanzo」 ( 「武士的キリスト教 : 内村鑑三の宗教的思想について」 Dialog出版社 1994年) に基いて書かれたもの

内容説明・目次

内容説明

カール・ラーナーら歴史的背景も思想的背景も異なる神学者や思想家の思想の中に、内村鑑三の説いた無教会論・非戦論・国家論など共通の宗教思想を見出し考察する。グローバルな視点から大胆に試みた内村鑑三論。

目次

  • 第1章 内村鑑三の思想における「キリスト教」
  • 第2章 内村鑑三の宗教思想における「日本」(「福音の台木」としての理想的日本;「天職を帯びて存在するネーション」としての理想的日本 ほか)
  • 第3章 西洋のキリスト教思想の中の内村鑑三(平和的キリスト教愛国論—内村鑑三とアンジェイ・トヴィアンスキ;日本とオランダにおける無教会主義—内村鑑三とガレヌス・アブラハムシュ・デ・ハーン ほか)
  • 第4章 内村鑑三の「二つのJ(イエスと日本)」論の神学的意義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53107764
  • ISBN
    • 4764263769
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    181p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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