イソップ寓話 : その伝承と変容
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書誌事項
イソップ寓話 : その伝承と変容
(講談社学術文庫, [1495])
講談社, 2001.8
- タイトル読み
-
イソップ グウワ : ソノ デンショウ ト ヘンヨウ
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注記
参考文献: p294-297
イソップ寓話伝承系統略図: 巻末
1978年,中央公論社より中公新書として刊行されたものの再刊
内容説明・目次
内容説明
動物に仮託して人間生活の諸相を描いたイソップ寓話。「兎と亀」「蟻ときりぎりす」「牛のまねをする蛙」「狐とぶどう」—西欧はもとより日本においても、これらの話を知らぬ者はいまい。では、イソップその人についてや、イソップ寓話の成立についてはどうか?古今の文献を駆使してその成立と伝承の歴史をたどり、わが国への伝来とその変容、普及の過程を究明する。
目次
- 第1部 西洋世界におけるイソップ—成立と伝承(イソップとは何者だったのか;古代文学の中のイソップ寓話;寓話集の成立;近世印刷本時代のイソップ寓話集)
- 第2部 日本に渡来したイソップ—変容と普及(キリシタン版ローマ字本と古活字版仮名草子本;『イソポのハブラス』の様式;『伊曽保物語』の特色;国民的普及の開始)
「BOOKデータベース」 より