死の準備
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死の準備
(新書y, 034)
洋泉社, 2001.7
- タイトル読み
-
シ ノ ジュンビ
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内容説明・目次
内容説明
ふと「死」がよぎるのはどういうときか?人間はかならず死ぬ。ただ一人の例外もなく。だが、死は通過点ではなく、ふりかえって回顧できるものでもない。だれひとりとして死を経験できず、ゆえに死の経験を書けない。それでも、人は「自分の死」について考えるときがある。「他の誰でもない、自分の死をどう考えればいいのか。その死の準備のために」この古くて新しいテーマを、さまざまなジャンルで活躍中の十名の著者がそれぞれに「私の死」について語る。
目次
- 1 死の準備とはなにか(死の手前の死(山田太一);死の準備とはただひとつ、そのことを覚悟すること(清水真砂子);死を迎える心の準備なんて果たしてあるのか(吉本隆明))
- 2 死とどう向き合うか(私が「がん」に罹ったら(近藤誠);死について(西尾幹二);風になりたや、山の風里の風(森崎和江);子どもたちへ—死者は生き続ける(日垣隆))
- 3 死を知るとはどういうことか(死は生を肯定する条件である(小浜逸郎);私が迎える死(加地伸行);死という迷信(定方晟))
「BOOKデータベース」 より