今、解き明かす!古代文明興亡の真実
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今、解き明かす!古代文明興亡の真実
(成美文庫)
成美堂出版, 2001.7
- タイトル読み
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イマ トキアカス コダイ ブンメイ コウボウ ノ シンジツ
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注記
参考文献: p260
内容説明・目次
内容説明
長い歴史のなかで、輝くような繁栄を誇った多くの古代文明は、何をきっかけとして誕生したのだろうか。また栄華を極めた文明は、なぜ滅亡の道を歩むことになったのだろうか。詳細なデータを用いて、古代文明の興亡に秘められた謎に今迫まる。
目次
- 1章 歴史だけが知っていた文明誕生物語(メソポタミア文明を誕生させた大洪水の意外な水源とは?;トウモロコシによって生み出された太陽信仰の「インカ帝国」 ほか)
- 2章 環境に運命を左右された数々の文明(農業に適さない条件下で知恵を絞った「メソポタミア人」たちの偉大な文明;火山がもたらした文明の素材とは?「ローマ帝国」の栄枯盛衰は火山にあり! ほか)
- 3章 文明興亡の影に隠された人々のドラマ(タイ最古の王朝「スコータイ」は、王が仏教に深く帰依していたために衰退した!?;中国最初の統一王朝である秦が、15年という短命に終わったワケ ほか)
- 4章 「物」が語る文明の栄枯盛衰物語(塩に支えられた唐王朝しかし滅亡の原因も塩にあった!;エジプト文明の繁栄を支えていたのは、人々に愛されていた猫!? ほか)
- 5章 文明繁栄の象徴遺跡に秘められた謎(砂漠にたたずむ仏教美術の宝庫!敦煌は東西の僧が出会い、ともに修行した地;古代ギリシアの先端医療施設!医術の神を祀った神域「エピダウロス」 ほか)
「BOOKデータベース」 より