グラフトンのG

著者

書誌事項

グラフトンのG

N.H.コーフマン, C.M.ケイ著 ; 嵯峨静江, 羽地和世訳

(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM 124-99)

早川書房, 2001.6

タイトル別名

キンジー・ミルホーンの世界

"G" is for Grafton

タイトル読み

グラフトン ノ G

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注記

スー・グラフトン作品リスト: p603-607

内容説明・目次

内容説明

1982年に『アリバイのA』で登場したキンジー・ミルホーン。毅然として自立し、どんな困難にも正面から立ち向かう一方で、ごく普通の人間としての弱さや魅力も備えた彼女の人気は衰えることを知らない。本書はそのキンジーのすべてを研究しつくした、初の本格評論。あつかってきた事件はもとより、彼女の生い立ち、私生活、友人、恋人にいたるまでを徹底解剖。これ一冊でミステリ界のトップ・シリーズのすべてがわかる。

目次

  • キンジーの生涯
  • キンジーの性格
  • キンジーの日常生活
  • キンジーの個人的な人間関係
  • 活躍の舞台
  • 探偵としてのキンジー
  • 社会的および政治的問題
  • 正義は可能か?
  • グラフトン、キンジーを語る
  • グラフトンの文体
  • 探偵小説の発展におけるグラフトンの位置づけ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53187967
  • ISBN
    • 4150764492
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    607p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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