禅僧が医師をめざす理由
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禅僧が医師をめざす理由
春秋社, 2001.7
- タイトル読み
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ゼンソウ ガ イシ オ メザス リユウ
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内容説明・目次
内容説明
現代の医学は身体のみを診て心を診ない傾向を強くしている。一方、宗教者は心は見るが、科学が明らかにした生命のメカニズムには無頓着である。これでいいのか。「二十一世紀の宗教者は人類の精神史を統合しつつ、なお温かく柔軟な自然科学者でなければならい」とする著者は、宗教と科学の止揚を自ら体現しようとしている。
目次
- プロローグ 生と死の出会い
- 第1章 若き苦悩の日々(少年時代から青年時代へ;道場入門 ほか)
- 第2章 管長就任(仏通寺入山;“いま・ここ・自分”を生きる ほか)
- 第3章 僧衣から白衣へ(医師をめざす理由;医学部受験 ほか)
「BOOKデータベース」 より