カルパチア綺想曲(ラプソディ)
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カルパチア綺想曲(ラプソディ)
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1994.3
- タイトル読み
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カルパチア ラプソディ
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注記
長編冒険ロマン書下ろし
内容説明・目次
内容説明
一八九八年、世紀末の頽廃に満ちた街ロンドン。「ロンドン絵入り新聞」の新米記者ジョーは、同僚のアランと連続殺人犯を追っていたが、逆に襲われるはめに。その危機を救ったのは、六年間行方をくらましていた父のジェラードと中国の美女・ランファだった。父の突然の帰国にとまどうジョーたちの許へ、ジェラードの旧友でハンガリー独立運動の旗手ヴルム伯の救出依頼が。ヴルム伯の独占手記を狙ったジョーたちは、カルパチア山脈の城塞に幽閉された伯爵を救うため、一路ブダペストへ。そこには、憲兵隊の不穏な動き、巨大狼と吸血鬼の出現が。さらに、張り巡らされた陰謀と罠、衝撃の真実。痛快大冒険ロマン、待望の書下ろしで登場。
「BOOKデータベース」 より