書誌事項

江戸東京物語

新潮社編

(新潮文庫, し-22-25, し-22-26, し-22-27)

新潮社, 2001-2002

  • 都心篇
  • 下町篇
  • 山の手篇

タイトル読み

エド トウキョウ モノガタリ

注記

年譜: 都心篇, p326-339. 下町篇, p349-363. 山の手篇, p332〜343

内容説明・目次
巻冊次

都心篇 ISBN 9784101208251

内容説明

八重洲口にあった“遠山の金さん”の北町奉行所。丸ビル入居第一号・高浜虚子の意外な先見。落成披露日に大震災、帝国ホテルの数奇な運命。六代円生も親しんだ神田須田町の賑わい。あんみつ誕生秘話—。江戸東京四百年の歩みを101のコラムとイラスト・写真でつづるシリーズ第一弾。日本橋、銀座・築地、丸の内・皇居、神田・お茶の水を収録。散歩人のための地図・ガイド付き。

目次

  • 日本橋界隈(道のりの総元締は日本橋;「トウケイ」と読んだ文人派 ほか)
  • 銀座・築地界隈(銀座の原点、中橋興行街;銀座の大倉、日本橋の安田 ほか)
  • 丸の内・皇居界隈(八重洲の昔は丸の内;草っ原の中に東京駅誕生 ほか)
  • 神田・お茶の水界隈(将門が復活した神田明神;神田錦町は護持院ケ原 ほか)
巻冊次

下町篇 ISBN 9784101208268

内容説明

忠臣蔵は四十六士だった!?江戸っ子助六、ホントは上方出身?下谷にそびえる富士山って何?高村光雲も困った東京美術学校の珍妙な制服、上野にもある「国会議事堂」、団十郎像「にらみ」の意外なご利益—。106のコラムとイラスト・写真で江戸東京の謎を徹底追跡、シリーズ第二弾!“上野・浅草”“本所・両国”“向島”“深川”“芝・新橋”を収録。

目次

  • 上野・浅草界隈
  • 本所・両国界隈
  • 向島界隈
  • 深川界隈
  • 芝・新橋界隈
巻冊次

山の手篇 ISBN 9784101208275

内容説明

早大は二十面相のアジトだった!?新宿なのに四谷警察とは、これいかに?自宅も傑作だった彫刻家・朝倉文夫、中村屋名物カリーは「革命」の隠し味、消えたアイドル笠森お仙の“その後”、ふたつある於岩稲荷の怪—。101のコラムとイラスト・写真で江戸東京新発見。シリーズ完結!“赤坂・麻布”“新宿・四谷”“早稲田・牛込”“本郷・小石川”“谷中”を収録。

目次

  • 赤坂・麻布界隈
  • 新宿・四谷界隈
  • 早稲田・牛込界隈
  • 本郷・小石川界隈
  • 谷中界隈

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA53312581
  • ISBN
    • 4101208255
    • 4101208263
    • 4101208271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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