地上の歌声

書誌事項

地上の歌声

アンドレア・ラオス編 ; アンドレア・ラオス, 岡本太郎訳

思潮社, 2001.5

タイトル別名

Il coro temporaneo

タイトル読み

チジョウ ノ ウタゴエ

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注記

イタリア語併記

詩人略歴: p145-153

内容説明・目次

内容説明

80年代から今日まで、第一線で輝きつづける14人のイタリア詩人と13人の日本詩人の作品を厳選、それぞれの原詩に翻訳を添え、一冊の詩集として再構成する。両国の豊穣な詩的展開を俯瞰し、そのあらたな可能性を読む、画期的なアンソロジー。

目次

  • エウジェニオ・デ・シニョリブス—『地峡と水門』より (遠い声)/「失われた家々」より
  • 守中高明—未刊詩集『シスター・アンティゴネーの暦のない墓』より 雪と唇
  • ジュリオ・モッツィ—『現代イタリアにおける死者信仰』より 祈願
  • 辻仁成—『屋上で遊ぶ子供たち』より 記憶/『希望回復作戦』より 記憶の死
  • ビアージョ・チェポッラーロ—小さいものと大きなもの 1923‐1997
  • 松浦寿輝—『冬の本』より 水絵
  • レッロ・ヴォーチェ—『戦闘蝶』より 運命の(あるいはジャイエーの)歌
  • 小池昌代—『最も官能的な部屋』より Penis from Heaven
  • フランコ・ブッフォーニ—『カルメル会修道女とその他の詩』より シネマ・ローザ
  • 白石公子—『追熟の森』より 深爪の匂い〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53323624
  • ISBN
    • 4783728534
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpnita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    153, 119p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
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