地上の歌声
著者
書誌事項
地上の歌声
思潮社, 2001.5
- タイトル別名
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Il coro temporaneo
- タイトル読み
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チジョウ ノ ウタゴエ
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注記
イタリア語併記
詩人略歴: p145-153
内容説明・目次
内容説明
80年代から今日まで、第一線で輝きつづける14人のイタリア詩人と13人の日本詩人の作品を厳選、それぞれの原詩に翻訳を添え、一冊の詩集として再構成する。両国の豊穣な詩的展開を俯瞰し、そのあらたな可能性を読む、画期的なアンソロジー。
目次
- エウジェニオ・デ・シニョリブス—『地峡と水門』より (遠い声)/「失われた家々」より
- 守中高明—未刊詩集『シスター・アンティゴネーの暦のない墓』より 雪と唇
- ジュリオ・モッツィ—『現代イタリアにおける死者信仰』より 祈願
- 辻仁成—『屋上で遊ぶ子供たち』より 記憶/『希望回復作戦』より 記憶の死
- ビアージョ・チェポッラーロ—小さいものと大きなもの 1923‐1997
- 松浦寿輝—『冬の本』より 水絵
- レッロ・ヴォーチェ—『戦闘蝶』より 運命の(あるいはジャイエーの)歌
- 小池昌代—『最も官能的な部屋』より Penis from Heaven
- フランコ・ブッフォーニ—『カルメル会修道女とその他の詩』より シネマ・ローザ
- 白石公子—『追熟の森』より 深爪の匂い〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より