低開発経済分析序説
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低開発経済分析序説
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2001.9
- タイトル読み
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テイカイハツ ケイザイ ブンセキ ジョセツ
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注記
初版: 岩波書店(1971年9月)刊
本書に収録した諸論敲の出所: p388-389
内容説明・目次
内容説明
第三世界の開発はどのように構想できるのか。グローバル化のなかでいっそう困難を増しているこの問題に、経済史的知見から切り込んだ古典的名著。第三世界への深い共感と厳密な経済分析に支えられた本書は、いまなお豊かな示唆に満ちている。
目次
- 第1部 「低開発経済」分析の基礎視角(低開発国「工業化」の基礎条件—歴史的経験との対比において)
- 第2部 ブラック・アフリカ農業社会の基本構造—「低開発経済」分析序説(ブラック・アフリカにおける伝統的農業生産様式の基本的形態;外部経済との接触によるブラック・アフリカ農業社会の変容局面;ブラック・アフリカにおける「農業・土地制度の改革」—「土地改革」論の再検討の要請)
- 第3部 現代資本主義と低開発経済(ヨーロッパ経済共同体(EEC)とアフリカ—政治的「独立」と経済的「従属」の背景;経済統合と国民経済—方法論的視角から)
「BOOKデータベース」 より