死体の解釈学 : 埋葬に脅える都市空間

書誌事項

死体の解釈学 : 埋葬に脅える都市空間

原克著

(廣済堂ライブラリー, 007)

廣済堂出版, 2001.9

タイトル読み

シタイ ノ カイシャクガク : マイソウ ニ オビエル トシ クウカン

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注記

参考文献: p208〜210

内容説明・目次

内容説明

「起き上がる死体」にかつて人々は恐怖した。仮死状態、埋葬禁止令、墓地移転、自殺の顛末、ユダヤ人迫害…ベルリンを舞台に都市技術としての「死体処理」の系譜学をつづる。

目次

  • 第1章 ベルリン市内埋葬禁止令(ベルリンの死体は忙しい;柩はどのコースになさいますか;水浸しになる死体 ほか)
  • 第2章 自殺の系譜学と幕末太陽伝(肛門から煙を吹き込みなさい;自殺するのは愚か者である;夜間の埋葬は、一切これを禁止する ほか)
  • 第3章 高速輪転機と復活する死体(ダイジェスト記事は情報社会の護身術;科学ジャーナリスト奮戦記;『ちび太トビアス』の珍道中)

「BOOKデータベース」 より

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