増養殖水産生物の集団遺伝学研究 : 生物多様性保護とつくる漁業の進路
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増養殖水産生物の集団遺伝学研究 : 生物多様性保護とつくる漁業の進路
恒星社厚生閣, 2001.7
- タイトル読み
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ゾウヨウショク スイサン セイブツ ノ シュウダン イデンガク ケンキュウ : セイブツ タヨウセイ ホゴ ト ツクル ギョギョウ ノ シンロ
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注記
文献: p96-104
内容説明・目次
内容説明
本書では、養殖技術の進捗過程における課題に焦点を絞り、その近況と解決への展望を、筆者が研究材料として取上げたアワビの場合を中心に、養殖生物の育種の素材、育種の技術とその適用に伴う諸特性の変化とその機序、技術適用結果の評価、ならびに養殖の支援技術としての半閉鎖式循環水槽の開発と性能評価などについて、研究・開発の経緯ならびに周辺事情の軌跡を辿ってみる。
目次
- 1 血液型・タンパク多型研究発展の流れの中で(育種の素材研究;育種の技術開発研究)
- 2 増養殖技術の進歩と育種(アワビ等の遺伝学研究;育種支援技術「半閉鎖式循環水槽システム」の開発 ほか)
- 3 増養殖漁業の課題と解決への試み(水産育種研究会発足と関連研究分野の国際的動向;日本学術会議育種学研究連絡委員会 ほか)
- 4 課題と新世紀への道(科学技術開発と先見性;進むべき道)
「BOOKデータベース」 より