「学び」とはなにか : 学力づくりを考える
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書誌事項
「学び」とはなにか : 学力づくりを考える
ぎょうせい, 2001.8
- タイトル読み
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マナビ トワ ナニカ : ガクリョクズクリ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
「学び」ってなんだ!?—二〇〇二年度から導入される新学習指導要領をめぐって学力低下論争が様々に戦わされているさ中、『悠』編集部では、この疑問を改めて提起する。「生きる力」や「ゆとり」といったこれからの教育のコンセプトと『分数ができない大学生』やIEA(国際教育到達度評価学会)などに代表される具体的な学力低下への警鐘のはざまで子どもと向き合う様々な教育現場に、「学び」というものを再構築する上での一助となるために。
目次
- 「学び」とは「知的遊び」なのです
- 「学力低下」論争から見えてきたこと
- 私の考える学力
- 子どもの自主性をめぐって
- 意味ある学び
- 学びの入口は「魅力ある本物との出会い」から
- 学ぶとは、壁を越えること
- 学ぶって楽しいね!
- 戦後の学力観と学力問題の変遷
- 指導要領にみる学びの創造
- 教室の子どもが納得できる学びの場に
- 市民が創る新しい公立学校への朝線
- 「生きる力」を引き出す起業体験
- “やりたいことを自分でやる”それが僕らの学び
- ベトナム「子どもの家」で癒される日本の子どもたち
- 学ぶ力をいかに高めるかを問い続ける「学力」の最前線
- 自分を発揮できる場の多い独自の校風
- 公開授業を通して「学びの共同体」を創造する
- 「学びワールド」の拡大を目指して
- 今こそ「学び」のシステムを見直そう
「BOOKデータベース」 より