規制改革下のチャンスとリスク
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書誌事項
規制改革下のチャンスとリスク
ユー・エム・ディー・エス研究所, 2001.8
- タイトル別名
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The evolving bargain : strategic implications of deregulation and privatization
- タイトル読み
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キセイ カイカクカ ノ チャンス ト リスク
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注記
参考文献: p291-296
内容説明・目次
内容説明
自由化とは政府の関与がまったくなくなる状態と多くの人は考えているが、自由化後も政府の力はあなどれない。それを見極めずに規制緩和や民営化に浮かれていると、しっぺ返しを食うのは企業である。規制緩和と民営化の中で企業はどうすればチャンスをつかみリスクを回避できるのか。
目次
- 序章 規制緩和と民営化の矛盾とネオレギュレーションの登場
- 第1章 自由化の落とし穴—政府と企業の協定は限りなく変化する
- 第2章 規制緩和に乱高下するアメリカの航空産業
- 第3章 政権に翻弄された遠距離通信
- 第4章 電力、空港、水道の民営化と企業の悪戦苦闘—イギリスの自由化政策は何をもたらしたか
- 第5章 民営化後の企業を襲う経営力不足—報酬制度と雇用、社員のスキルアップ、財務、営業
- 第6章 新規参入企業にとってのチャンスとリスク
- 第7章 高速道路・電力供給事業への参入と刑務所・公立学校管理のアウトソーシング
- 第8章 政府の逆襲—独占民間企業を放逐した地方自治体の力
- 第9章 自由化後も自己増殖する政府の影響力
「BOOKデータベース」 より