般若心経の謎 : なぜ、日本人の心を魅きつけるのか
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般若心経の謎 : なぜ、日本人の心を魅きつけるのか
(PHP文庫)
PHP研究所, 2001.4
- タイトル読み
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ハンニャ シンギョウ ノ ナゾ : ナゼ ニホンジン ノ ココロ オ ヒキツケルノカ
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内容説明・目次
内容説明
経題を含めてもわずか276文字の「般若心経」は、最も日本人が親しみを感じ、永く読誦し続けてきた経典といってよい。それだけに、日本の文化、伝統に与えた影響にも少なからぬものがある。本書は、仏教伝来から「般若心経」の成立、また鎌倉、戦国、江戸を経て現在に至るまでの「般若心経」と日本人との関わり合い方を歴史的な視点から考察した、異色の「般若心経」研究である。
目次
- 序章 信仰する心
- 第1章 般若心経の誕生と流伝
- 第2章 海を渡った般若心経
- 第3章 空海と密教と般若心経
- 第4章 王朝文化と般若心経
- 第5章 鎌倉新仏教と般若心経
- 第6章 乱世と芸能と般若心経
- 第7章 泰平の時代の般若心経
- 第8章 現代に生きる般若心経
「BOOKデータベース」 より