パラッツォ・デル・テ : 16世紀
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書誌事項
パラッツォ・デル・テ : 16世紀
(磯崎新の建築談議, #08)
六耀社, 2001.9
- タイトル別名
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Palazzo del Te
- タイトル読み
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パラッツォ・デル・テ : 16セイキ
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注記
インタビュアー・編集協力: 五十嵐太郎
文献(五十嵐太郎著): 巻末
内容説明・目次
内容説明
マニエリスム—新しい形式を創造することを最初から断念して、先行する形式のもつ枠組みの内側での操作に専念することを徹底する。「遅れ」を特権化できた、そんな時代があった。パラッツォ・デル・テをとおして、16世紀を見る。
目次
- Black on White/20世紀と16世紀
- なぜ、16世紀の建築としてパラッツォ・デル・テを選んだのか
- パラッツォ・デル・テをはじめて見る
- 1527年サッコ・ディ・ローマ/1968年文化大革命
- マニエリスムとは何か/マニエリスムの建築とは何か
- パラッツォ・デル・テは、はじめは隠れ家だった
- 意図的なルール違反と自由な操作
- 三つの部屋/過剰な表現/渦巻き
- なぜ、逸脱するのか/磯崎新の手法論
- グロテスク/茶屋/黒もの
- マニエリスムの再評価/マニエリスムと現代建築
- 建築家の自邸
- マニエリスムとエヴァンゲリオン
- アレゴリーと日本人
「BOOKデータベース」 より