「農業王国・庄内」はいかに形成されたか : その特質と発展構造

書誌事項

「農業王国・庄内」はいかに形成されたか : その特質と発展構造

宇田川正夫著

東北出版企画, 2001.6

タイトル別名

農業王国庄内はいかに形成されたか

タイトル読み

ノウギョウ オウコク ショウナイ ワ イカニ ケイセイ サレタカ : ソノ トクシツ ト ハッテン コウゾウ

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注記

宇田川正夫略年譜: p387-388

内容説明・目次

内容説明

我が国有数の「食糧生産基地」である庄内平野がいかにして発展形成されてきたかは余り知られていない。その知られざる歴史に新進気鋭の農業経済学者が本格的な鋭いメスを入れた記念碑的偉業にして農業の再生と発展を構築する基礎的論文集!農業関係者、歴史・民俗研究者、教育・社会運動家“必読の書”。

目次

  • 第1編 幕藩体制下における地主王国の形成(近世本百姓の成立過程と農民層の分化分解;近世的土地保有形態の展開;封建的土地所有形態の解体過程 ほか)
  • 第2編 近代における農家経営の発展(戦前における庄内農業の実態と矛盾;戦後における庄内農業の構成と展開)
  • 第3編 農地改革、高度経済成長下における農村経済(村の概況;人口および人口移動;農家経済 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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