恐慌と秩序 : マルクス<資本論>と現代思想
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恐慌と秩序 : マルクス<資本論>と現代思想
情況出版, 2001.10
- タイトル読み
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キョウコウ ト チツジョ : マルクス シホンロン ト ゲンダイ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
“商品の命懸けの飛躍”からマルクスの無意識の深さへ。広松渉、柄谷行人、岩井克人を批判的に読み解き、不良債権問題、IT革命、グローバリゼーション、市場原理主義の連還に迫る。
目次
- 第1部 現代経済学とマルクス・宇野経済学の“地平”(恐慌と秩序;“情報革命”と“資本主義の原理”;マルクスの経済学と現在;現状分析論の現状/展望)
- 第2部 “商品の命懸けの飛躍”と現代思想(現象学的還元といわゆる唯物史観について;自己疎外論と物象化論—広松渉の疎外論批判は成功したか;価値形態論と「関係の階型性」—広松渉『資本論の哲学』を読む;市場が貨幣をつくる—岩井克人『貨幣論』批判 ほか)
「BOOKデータベース」 より