恐慌と秩序 : マルクス<資本論>と現代思想

書誌事項

恐慌と秩序 : マルクス<資本論>と現代思想

新田滋著

情況出版, 2001.10

タイトル読み

キョウコウ ト チツジョ : マルクス シホンロン ト ゲンダイ シソウ

大学図書館所蔵 件 / 74

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

“商品の命懸けの飛躍”からマルクスの無意識の深さへ。広松渉、柄谷行人、岩井克人を批判的に読み解き、不良債権問題、IT革命、グローバリゼーション、市場原理主義の連還に迫る。

目次

  • 第1部 現代経済学とマルクス・宇野経済学の“地平”(恐慌と秩序;“情報革命”と“資本主義の原理”;マルクスの経済学と現在;現状分析論の現状/展望)
  • 第2部 “商品の命懸けの飛躍”と現代思想(現象学的還元といわゆる唯物史観について;自己疎外論と物象化論—広松渉の疎外論批判は成功したか;価値形態論と「関係の階型性」—広松渉『資本論の哲学』を読む;市場が貨幣をつくる—岩井克人『貨幣論』批判 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53623515
  • ISBN
    • 4915252574
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284, viiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ