冬至まで
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冬至まで
日向房 , 星雲社(発売), 2001.7
- 上
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- Other Title
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Winter solstice
- Title Transcription
-
トウジ マデ
Available at / 14 libraries
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Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上Z933.7||P9561||1WD;0382035097,
下Z933.7||P9561||2WD;0382035100 -
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Description and Table of Contents
- Volume
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上 ISBN 9784795275423
Description
南英の小村に独り移り住んだ62歳の元女優エルフリーダは、教会のオルガン奏者オスカーの家族と親しくなるが、突然の悲劇が彼を襲う。エルフリーダは、立ち直れないオスカーのために、彼のゆかりの地スコットランドにともに旅立つことを決意する。自立し、キッと前方を見つめて、さわやかな強風のような印象を与えるエルフリーダ。“人生の災難を耐えやすくするには笑いとばすにかぎる”を信条に、いつもユーモアを忘れず、みずから悲哀と苦悩を知るがゆえの優しさを合わせ持つ。家族愛、ユーモア、優しさ。ピルチャーのなつかしい世界が帰ってきた。静かに輝きながら繰り広げられる物語のタペストリー。円熟の筆になる感動の傑作長編。最新ベストセラーを定評ある中村妙子の名訳で贈る。
- Volume
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下 ISBN 9784795275430
Description
クリスマス間近のスコットランドが、世代の異なる孤独な五人を、一つ屋根の下に暖かく包みこむ。孤立と結びつき。一度手放した人生の糸をたぐりよせる人々が、磁石に吸いよせられるように、北スコットランドの古い家で、ともに暮らしはじめた。邪魔者として不幸せな家庭を逃れ出てきた13歳のルーシー。ルーツへと向かうサム。傷心を癒すキャリー。悲哀に向き合うオスカーと寄り添うエルフリーダ。それぞれが自分本来の場所を探し求めて、新しい出発のときを迎える。一年で昼がいちばん短い日—冬至。信頼と癒し、生きる希望。家族愛。円熟の筆で静かに繰り広げられる物語のタペストリー。感動の傑作長編。最新のベストセラーを定評ある中村妙子の名訳で贈る。
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