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平安語法論考

碁石雅利著

おうふう, 2001.9

タイトル読み

ヘイアン ゴホウ ロンコウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 構文形式と意味(かかりうけから文の類型化へ—春庭の構文研究;和歌におけるかかりうけの交錯例;かかりうけ交錯の構文;「こそあれ」と「ばこそあれ」の構文;説明辞「也」非表出の構文)
  • 第2章 語法と意味(伝聞表現「ケンナル」;打消表現の意味転換—「きたなげなし」「きたなげならず」;客体尊敬語「まかでさす」;主体尊敬文「まいらす」)
  • 第3章 和歌の表現形式と意味(「已然形+や」型表現形式;序詞の概念喚起とその構造—『万葉集』を例として;なづの木のさやさや;和歌第3句に置く枕詞と体言—『古今集』を例として;短歌の音数律)

「BOOKデータベース」 より

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