政治制度としての陪審制 : 近代日本の司法権と政治

書誌事項

政治制度としての陪審制 : 近代日本の司法権と政治

三谷太一郎著

東京大学出版会, 2001.9

タイトル別名

The jury system as a political institution : the judiciary and modern Japanese politics

近代日本の司法権と政党 : 陪審制成立の政治史

タイトル読み

セイジ セイド トシテノ バイシンセイ : キンダイ ニホン ノ シホウケン ト セイジ

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注記

「近代日本の司法権と政党 : 陪審制成立の政治史」 (塙書房1980年刊) の改題増補改訂

欧文タイトルは標題紙裏による

大津事件関係主要資料文献: p297-300

内容説明・目次

目次

  • 序論 政治制度としての陪審制—日本および欧米(日本において成立した陪審制の政治制度としての意味;欧米における陪審制の政治制度としての意味;経済制度としての陪審制 ほか)
  • 本論 日本における陪審制成立の政治史(陪審制の政治史的文脈;日本における陪審制の受容;陪審法案をめぐる政治的攻防—政友会対枢密院)
  • 補論 大津事件における司法権と政治(大津事件の政治史的意味;尾佐竹猛著『大津事件—ロシア皇太子遭難』復刊によせて)
  • 大津事件関係主要資料文献

「BOOKデータベース」 より

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