その「一言」で歴史が動いた : 日本史大論戦
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その「一言」で歴史が動いた : 日本史大論戦
(青春文庫)
青春出版社, 2001.4
- タイトル読み
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ソノ ヒトコト デ レキシ ガ ウゴイタ : ニホンシ ダイロンセン
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内容説明・目次
内容説明
豊臣秀吉と柴田勝家、天海と崇伝、坂本竜馬と紀伊藩…。膝を突き合わせた大激論から智略に長けた心理戦まで、英傑たちの巧みな論戦は、日本の歴史をどう変えたか。文庫書き下ろし。
目次
- 第1章 激突—強者たちが繰り広げた「大義」の戦(信長の後継を決める会議で秀吉が放った運命の一言—豊臣秀吉対柴田勝家;いろは丸の衝突で不利な竜馬がとったある奇策—坂本竜馬対紀伊藩 ほか)
- 第2章 計略—張りめぐらされた権謀の行方(天皇の座を狙う道鏡に立ち向かった男の論法—弓削道鏡対和気清麻呂;武家の台頭を阻んだ「大天狗」の智略—後白河法皇対源頼朝 ほか)
- 第3章 説伏—たった「一言」で歴史を動かした男(初陣で後見役をねじ伏せた信長の論法—織田信長対平手政秀;一歩も引かぬ二つの論陣を前に信長が下した決断—朝山日乗対ルイス・フロイス ほか)
- 第4章 明暗—論戦の勝敗と英傑たちの命運(崇仏か廃仏か、古代日本の運命を決めた舌戦—藻我氏対物部氏;相容れない教議論の衝突が生んだ産物—空海対最澄 ほか)
「BOOKデータベース」 より