境界を生きた女たち : ユダヤ商人グリックル、修道女受肉のマリ、博物画家メーリアン

書誌事項

境界を生きた女たち : ユダヤ商人グリックル、修道女受肉のマリ、博物画家メーリアン

ナタリー・Z. デーヴィス著 ; 長谷川まゆ帆, 北原恵, 坂本宏訳

(テオリア叢書)

平凡社, 2001.9

タイトル別名

Women on the margins : three seventeenth-century lives

タイトル読み

キョウカイ オ イキタ オンナ タチ : ユダヤ ショウニン グリックル シュウドウジョ ジュニク ノ マリ ハクブツ ガカ メーリアン

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注記

Harvard University Press, 1995 (3rd printing, 1997)の全訳

内容説明・目次

内容説明

夫に先立たれた後、商才を発揮し、12人の子供を育て上げたユダヤ教徒グリックル。一人息子を残し、新世界へ布教に赴いたカトリック教徒受肉のマリ。敬虔派からラバディ派に改宗し、スリナムで博物画の傑作を遺したメーリアン。17世紀、宗教的境界を生き、他者と出会い、ジェンダーの矩を越えた三人の女の強烈な生涯。

目次

  • 序文
  • 神との問答—グリックル・バス・ユダー・レイブ
  • 新世界—受肉のマリ
  • 変態—マリア・シビラ・メーリアン
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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