リカちゃん遊び
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リカちゃん遊び
(21世紀詩人叢書, 35)
土曜美術社出版販売, 1997.9
- タイトル読み
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リカチャン アソビ
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内容説明・目次
内容説明
著者は、本書において、時代を把握し表現する装置として、私たちが通常の生活を生きる「都市」の姿を「都市H」として、時代相の変遷を映す鏡面として「リカちゃん」を登場させている。著者の内面を通して把握された時代の、私たちの「生」と「死」の形が、「リカちゃん」という象徴的なモノの姿を借りて、個々の作品の表情として提示されている。
目次
- 空に棲むリカちゃん
- 遊園地
- におい
- 埋める
- 吊す
- 見えない魚
- 鏡
- 見る
- 意識
- 神の声〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より