悪なんて知らないと猫は言う : 悪とヒトの優雅な哲学
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悪なんて知らないと猫は言う : 悪とヒトの優雅な哲学
講談社, 2001.9
- タイトル読み
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アク ナンテ シラナイ ト ネコ ワ イウ : アク ト ヒト ノ ユウガ ナ テツガク
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注記
『本』(2000年3月号-2001年2月号)の連載をもとにまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
悪は醜い?悪は善のなりそこない?だとしたら人はなぜ悪に魅かれるのか。猫になりたかった教授がこの世の悪を哲学する。
目次
- この世の悪は神がつくった?
- 食べることと罪悪感
- 恋する人とストーカー
- 「ダメ」なことの中身
- 悪人はどこにいる?
- 美に魅入られて悪をなす
- 「異界の人」の落とす影
- 悪と自由は双子なのか
- 善と悪は手を携えてやってくる
- ペシミストの言い分を吟味する
- 望みの扱いにくさについて
- 破壊へ、異世界へ誘われる人間
「BOOKデータベース」 より