「お陰さまで」 : 三浦綾子さん100通の手紙
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「お陰さまで」 : 三浦綾子さん100通の手紙
(小学館文庫)
小学館, 2001.3
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「お陰さまで」 三浦綾子さん100通の手紙
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オカゲサマ デ : ミウラ アヤコ サン 100ツウ ノ テガミ
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三浦綾子略年譜: p212-221
Description and Table of Contents
Description
「私の闘病生活は宝の山…」「弱虫二人、苦しいことも多々ありましたが、幸いまた新年を迎えさせていただきました。まさにお陰さまの一語あるのみです…」帯状疱疹や直腸癌、パーキンソン病などの難病に耐え続け、99年に亡くなった作家、三浦綾子氏。生前三浦氏が著者に宛てた手紙を中心に、その苦難の道を振り返る。夫・光世氏とともに闘病生活をどう耐えたか。あの名作はいかに生まれたか、なぜこれほど多くの作品を遺せたのか…。苦難こそ神の贈物とし、真摯に生きる姿が手紙の中から立ち上り、生きる勇気を呼び起こす。
Table of Contents
- 第1章 三浦綾子さんとの出会いと交流
- 第2章 苦難の道—「病をも賜ものとして」
- 第3章 信仰と文学—「祈りをこめて書き上げる」
- 第4章 隣人への愛と優しさ—「お陰さまの一言あるのみ」
- 第5章 うるわしき夫婦の絆—「われら二人、弱虫ながら」
- 第6章 希望の別れ—「三浦綾子さんが私たちに残したもの」
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