書誌事項

酷刑 : 血と戦慄の中国刑罰史

王永寛著 ; 尾鷲卓彦訳

(徳間文庫)

徳間書店, 2001.4

タイトル別名

中国古代酷刑

酷刑 : 血と戦慄の中国刑罰史

タイトル読み

コクケイ : チ ト センリツ ノ チュウゴク ケイバツシ

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注記

関連年譜: p289-297

内容説明・目次

内容説明

抽腸(腸ひきずりだし)、凌遅(切りきざみ)、剥皮(皮はぎ)…中国歴代の刑罰は、その種類の多様さ、方法の苛烈さ、受ける側の悲惨さにおいて突出した展開を見せてきた。ほしいままに人間の肉体と精神を破壊しつくす数かずの“秘術”や“絶技”は、なぜ、何ものによって、いかにして、編み出されたのか。膨大な史料を駆使しつつ、想像を絶する「酷刑」の全容に迫った、驚異の「禁断の中国史」。

目次

  • プロローグ 酷刑—もうひとつの中国史
  • 凌遅—切りきざみ
  • 車裂—車ざき
  • 斬首—うち首
  • 腰斬—腰きり
  • 剥皮—皮はぎ
  • 炮烙—銅柱やき
  • 烹煮—釜ゆで
  • 剖腹—腹さき
  • 抽腸—腸引きずりだし〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5375296X
  • ISBN
    • 4198914818
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    chi
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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